文化情報センターではこの度、レファレンス協同データベース事業の発展に寄与したとして、国立国会図書館より御礼状をいただきました。今年度は104件のレファレンス登録(調べもの・本の問い合わせ等の事例)を行い、約3万件のアクセスがありました。今回受賞した73館で、県内では当館のみの受賞となりました。
Q.レファレンス協同データベースって何?
レファレンス協同データベース事業とは、公共図書館、大学図書館、学校図書館、専門図書館等において、一般利用者からの問い合わせや調査研究活動を支援することを目的としています。その事例を蓄積し、インターネットを通じて提供していますので、一般公開されているページなら、どなたでもご覧いただくことができます。
専門的なものから身近なものまで、さまざまな問い合わせに関する本を確認することができます。さらに、質問から回答に至るプロセスまで順を追って見ることができるのも、この事業の特徴です。ぜひ情報検索にご活用ください!
レファレンス協同データベースHP
https://crd.ndl.go.jp/reference/
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