10/2(金)
今日は水やりをしていると、素敵な虹が出てきました。しかも、よ〜く見てみると、二重です!
虹が出るしくみを本で調べてみました。空気中の水の粒に太陽の光が当たり、光が反射したり曲げられたりすることで虹が出来るのだそうです。水の粒の中でそれぞれ異なる角度で光が反射するため、さまざまな色が見えるようです。(参照:『ギモンかいけつ!天達さんのお天気教室』天達武史‖監修 文化出版局)
よく晴れた時に、太陽を背にしてホースやジョウロで水を撒くと虹を作れる、とも書いてありました。
これから水撒きのたびに、虹が出ないかワクワクしてしまいそうです。
10/3(土)
ひまわりの成長が早く感じられるので、実際のところ、日にどれくらい伸びているのか気になります。
というわけで目印をつけてみました!
芽の位置に高さを揃えて…、約6㎝ですね。様子を見ていきましょう。
10/4(日)
「としょかだん」には、水をあげるたびに、葉を活き活きさせ、太陽の光で日光浴している、かわいい芽がたくさんあります。
少し朝夕の気温が落ちる事もありますが、立派に成長してくれると信じて、「元気に育ってね〜♫」と願いをこめて水遣りしています。
ぜひ、ご来館の際は観て行って下さいね!
10/6(火)
10/3に計測した時は6cmあった芽。本日10/6に計測すると10cmほどに成長していました!印を付けると成長過程が目に見えて面白いです。
台風対策はどうしようかな…。
10/7(水)
ソヨソヨと風になびかせながらゆれている本葉たち。この様子を皆さんにお伝えしたく動画を撮影しました。まるでひまわりダンスをしているようです。周囲からは、クロイワツクツクとオオシマゼミの合唱が聞こえますよ!
皆さんも来館された際には、ぜひセミの鳴き声を聞きながら風にゆれるひまわりダンスをご覧ください。(動画はこちら:フェイスブックのページへジャンプします)
文化情報センターには『沖縄のセミ』佐々木健志 山城照久 村山望 著が書いた沖縄のセミ19種類の鳴き声を収録したCD付きの面白い本がありますので、ぜひ読んでみて下さいね。
10/8(木)
今日、朝来て花壇を見ると一部の芽がいつもと違っていました。少し葉の周りが黒くなっていたのです。海に近い方の芽に見られたので、潮風の影響かな?と思い、いつもボランティアでお世話をしてくれている職員に聞いてみました。周辺の植物(3枚目の写真:花壇の近くに植えられている「タコノキ」という植物)の葉などが落ちて花壇にたまっていたものが、芽に当たって傷つけているのかもしれない、とのこと。早速撤去してきました。試練を乗り越えて、無事に大きくなってもらいたいです。
10/9(金)
久しぶりに計測してみると、約13cmに成長していました。順調に大きくなっていて嬉しいです。印を見て「先週までこの大きさだったんだ…」と思うと感慨深いです。第1弾のひまわりより、芽の数も多いので緑色もより鮮やかに感じます。
10/10(土)