3月19日(火)に宮沢和史先生による講演会「沖縄文化の継承~『唄方』を通して~」が開催されました。
宮沢先生が沖縄に関心を持ったきっかけや、ヒット曲「島唄」が誕生した背景、沖縄民謡を録音する「唄方プロジェクト」「くるちの杜100年プロジェクト」など、宮沢先生のこれまでの活動を中心に、沖縄の歴史や文化に対する想いを聞く事ができました。
「唄方プロジェクト」についてのお話の中では、実際の録音風景など、貴重な映像資料を見せていただきました。
「くるちの杜100年プロジェクト」については、植樹などの活動内容や三線を作る技術の継承について聞く事ができました。沖縄文化を築いてきた楽器・三線に対する宮沢先生の強い想いを感じる講演会でした。
質疑応答の時間には、「くるちの杜100年プロジェクト」の活動について具体的な内容を聞く参加者もおり、皆様の関心の高さが伺えました。
たくさんのご参加ありがとうございました。