8月22日(火)に「真夏のこわいおはなし会」を開催いたしました。読み手はボランティアの吉山佳子さん、千葉明子さん、田中里英さん、特別ゲストとして長浜善巳村長にご参加いただきました。
17:30からと18:15からの二部構成でおはなし会をおこないました。
第一部の「ちょっぴりこわいおはなし会」は絵本を中心としたおはなし会でした。学校にまつわるおはなしや、家の中での怖いおはなしなど、身の回りにある怖いおはなしが多く、子ども達も静かに聞いている様子がみられました。長浜村長による『いるのいないの』の読み聞かせでは、絵と語りが怖かったようで、おはなしが終わった後も子ども達から「怖い」「絵が怖かった」などの声が上がっていました。
第二部の「恐怖のおはなし会」では、小説や実話怪談を中心におはなし会を行い、参加した方からは「ゾッとしたが楽しかった」「涼しくなりました」などの声をいただきました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
一部「ちょっぴりこわいおはなし会」
プログラム
『学校ななふしぎ』斉藤洋∥文 山本孝∥絵 読み手:田中里英
『いるのいないの』京極夏彦∥作 町田尚子∥絵 読み手:長浜村長
『つくもがみ』京極夏彦∥作 城芽ハヤト∥絵 読み手:吉山佳子
『ざしきぼっこ』武田美穂∥作 読み手:千葉明子
第二部「恐怖のおはなし会」
プログラム
『怪談狩り』より「バルサンはだめ」/『鬼談百景』より「増える階段」読み手:田中里英
『骨董』より「策略」読み手:千葉明子
『夢十夜』より「第三夜」読み手:吉山佳子